トップページ > 木質バイオマスボイラ導入実績

地球温暖化の防止と省エネに貢献。
燃料となるペレット・チップを連続的に未燃ガス化し、完全燃焼させることで、CO やNOxの排出を削減する木質バイオマスボイラ「PYROT」。最適な燃焼空気量の供給によりガス燃料並みの熱効率90%以上を達成できるうえ、カーボンニュートラルに定義されている木質バイオマス燃料を使用するため、大気中の二酸化炭素を増加させません。
木質バイオマスボイラPYROTの詳細はこちら 薪焚き温水ボイラPYROMAT ECOの詳細はこちら

事例1天然療養泉 遠山温泉郷 「かぐらの湯」様 (長野県飯田市)

木質バイオマスボイラ2基により環境にやさしい運営を目指して。

静岡県浜松市と境を接する信州の南の玄関口に位置する、「かぐらの湯」様。南アルプスの麓で掘り当てられた源泉温度42.5℃の塩分を含む珍しい温泉(ナトリウム・カルシウム塩化物温泉)で、温泉や成分の量などの基準を満たした「天然療温泉」として認定されておられます。その泉質のよさが世の中の「健康志向」にマッチし、リピーターのお客様が数多くいらっしゃいます。「かぐらの湯」様には、2007年に温泉の昇温と給湯のために当社の木質バイオマスボイラPYROT-540の1基目を導入していただき、CO2の排出を抑えながらボイラ効率90%以上を達成するなど効果が高かったことから、2基目にPYROT-400をお選びいただきました。PYROTを2基にされたことで運転の管理がしやすくなったこと、そして天然療養泉のイメージにより即した「自然の木質燃料」で昇温できるようになった点にもご満足いただいております。重油を燃料とした当社の温水器VECHEATERもバックアップとして併用しておられますが、木質バイオマスボイラの運転を中心にして、環境にやさしい温泉施設の運営を目指していらっしゃいます。実際に、前年同月と比較すると重油の使用量は格段に減っています。さらに近い将来には、現在工事中の県境の青崩トンネルの完成によって、中央道と新東名を結ぶ三遠南信自動車道が全線開通し、お客様の大幅な増加が見込まれることから、かぐらの湯を含めた遠山郷の飛躍的な発展が期待されています。また、2014年6月に「かぐらの湯」様も含まれる南アルプス地域が「ユネスコエコパーク」に登録されました。当社もより環境に配慮したご提案などで貢献してまいります。

  • PYROT-540(2007年)PYROT-540(2007年)
  • PYROT-400(2014年)PYROT-400(2014年)
  • 施設の外観とマッチしたボイラ室施設の外観とマッチしたボイラ室

事例2南陽市文化会館様 (山形県南陽市)

自然のエネルギーを利用した、地産・地消のシステムを目指して。

2015年10月にオープンした南陽市文化会館様は「地域森林資源を用いた施設整備」を基本理念とし、建物に地元産のスギを多く活用しておられます。また、建設計画の当初から、熱源には木質バイオマスボイラの運用を検討しておられました。PYROTの導入に向けては、職員の皆さまと南陽市市長が当社の滋賀事業所を訪れ、燃焼テストなどを通じて運用・管理を調査された結果、約7年で初期投資差額の回収を見込めるという経済的なメリットと、メンテナンスフリーであることなどに関心を持っていただき採用に至りました。現在、南陽市文化会館様は、南陽市産の間伐材から作られたチップを燃料としたPYROTで、暖房時にはベース負荷をまかない、冷房時には冷温水器の温水熱源として運用しておられます。燃料の量が導入前に計画していた数値よりも、実際はその半分程度に抑えられていること、そして旧館で運用されていた油焚きボイラとは異なり、常駐のボイラ技士を必要としない全自動システムにもご満足していただいております。さらに、コンパクトでスペースを取らず、加えて、高い燃焼効率で灰の発生が抑制されるためメンテナンスがしやすいという点にも大変喜んでいただいております。今後も当社は、より環境に配慮したサービスや製品を提案し、南陽市文化会館様が推進しておられる地産・地消による省エネルギー化に貢献しながら、ひいては地球温暖化防止に寄与できるよう努めてまいります。

  • PYROT-540一台で全館をまかなっている。PYROT-540一台で全館をまかなっている。
  • PYROT-400(2014年)南陽市産のチップ
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